ソフトバンクグループ(9984)の株価が2026年9月4日に大幅上昇しました。
終値は5,590円。
前日比589円高、上昇率は11.78%となり、東証プライム市場の値上がり率上位となりました。
100株購入する場合の金額は55万9,000円です。
今回の上昇では、ソフトバンクグループが出資するOpenAIへの期待や、傘下のArm Holdingsの株価上昇などが材料として意識されました。
この記事では、ソフトバンクグループ株がなぜ上がったのか、100株はいくらなのか、今後確認したいポイントを整理します。
ソフトバンクグループ株は5590円まで上昇
2026年9月4日のソフトバンクグループ株は、
終値:5,590円
前日比:+589円
上昇率:+11.78%
となりました。
前日の終値は5,001円だったため、一日で589円上昇しています。
100株保有していた場合、単純計算では一日で評価額が5万8,900円増えたことになります。
100株はいくら?
ソフトバンクグループの売買単位は100株です。
9月4日の終値5,590円で計算すると、
5,590円 × 100株
=55万9,000円
です。
実際の購入価格は注文時の株価によって変わります。
ソフトバンクグループ株価はなぜ上がった?
今回の急騰で大きく意識されたのが、
・OpenAIへの期待
・Arm Holdings株の上昇
・米国ハイテク株の上昇
です。
ソフトバンクグループはAI関連企業への投資を積極的に進めており、OpenAIやArmの企業価値が株価材料として意識されやすくなっています。
OpenAIの新型AIモデルが材料に
市場では、ソフトバンクグループが出資するOpenAIが新型AIモデルを発表したことが材料視されました。
AI市場の拡大期待が高まると、OpenAIへの大型投資を進めているソフトバンクグループにも買いが入りやすくなります。
ただし、OpenAIの新製品が発表されたからといって、そのままソフトバンクグループの利益が同じ割合で増えるわけではありません。
投資先企業の価値や将来収益への期待が株価へ反映されている面があります。
Arm株の上昇も追い風
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手Arm HoldingsのADRも前日に上昇しました。
ArmはAI向け半導体・データセンター・スマートフォンなど幅広い分野で利用される半導体設計技術を手掛けています。
そのためArm株が上昇すると、Arm株を大量に保有するソフトバンクグループの資産価値への期待も高まりやすくなります。
ソフトバンクとソフトバンクグループは別会社
検索するときに注意したいのが、
ソフトバンクグループ:9984
ソフトバンク:9434
の違いです。
9984のソフトバンクグループは投資会社としての性格が強く、OpenAIやArmなどの企業価値が株価に大きく影響します。
一方、9434のソフトバンクは携帯電話通信事業などを中心とする別の上場会社です。
今回大幅上昇したのは9984のソフトバンクグループです。
第70回社債の利率4.75%も発表
9月4日にはソフトバンクグループの個人向け第70回無担保普通社債の最終利率も年4.75%に決定しました。
発行総額は1兆円です。
ただし、社債の利率決定が今回の株価急騰の中心的な理由と考えるより、OpenAIやArmを含むAI関連投資への期待の影響を大きく見るほうが自然です。
第70回社債については別の記事で詳しく解説しています。
ソフトバンクグループ株価は今後どうなる?
今後の株価で特に確認したいのは、
・OpenAIの企業価値
・Armの株価
・AI関連投資の収益化
・米国ハイテク株の動向
・金利
・円相場
・ソフトバンクグループの財務状況
です。
ソフトバンクグループは投資先企業の価値によって純資産価値が大きく変動するため、一般的な事業会社より株価が大きく動くことがあります。
AI関連株が上昇すると大きく買われる一方、投資先の評価が下がれば反対に急落する可能性もあります。
急騰後は注意も必要
9月4日は11%を超える大幅上昇となりました。
しかし、
「今日急騰したから今後も上がる」
とは限りません。
一日で株価が大きく上昇した銘柄では、翌営業日以降に利益確定売りが出ることもあります。
最新の株価だけでなく、投資先企業の価値や決算内容を確認することが重要です。
よくある疑問
ソフトバンクグループの株価はいくら?
2026年9月4日の終値は5,590円です。
100株はいくら?
55万9,000円です。
なぜ株価が上がった?
OpenAIへの期待やArm株の上昇、米国ハイテク株高などが材料として意識されました。
証券コードは?
9984です。
ソフトバンク9434と同じ?
別会社です。今回の記事はソフトバンクグループ9984について扱っています。
まとめ
ソフトバンクグループ(9984)は2026年9月4日、5,590円で取引を終えました。
前日比589円高、11.78%の大幅上昇です。
100株なら55万9,000円となります。
上昇の背景として、OpenAIの新型AIモデルへの期待や、傘下のArm株の上昇などが材料視されています。
一方、ソフトバンクグループ株は投資先企業の評価によって株価が大きく動きやすいため、急騰後の値動きにも注意が必要です。


