フジクラ(5803)の株価は2026年9月3日、4,951円で取引を終えました。
前日比139円安、下落率は2.73%です。
100株購入する場合の最低購入金額は49万5,100円となります。
フジクラ株は8月31日の5,504円から3営業日連続で下落し、9月3日までに553円、約10%下落しました。
今回の下落では、フジクラだけに突然大きな悪材料が出たというより、非鉄金属株全体の弱さや日本株市場の戻り売りなどが意識されています。
この記事では、フジクラ株がなぜ下がっているのか、100株はいくら必要なのか、最近の株価推移や今後確認したいポイントを整理します。
フジクラ株は4951円まで下落
2026年9月3日のフジクラ株は、
始値:5,151円
高値:5,154円
安値:4,897円
終値:4,951円
前日比:-139円
下落率:-2.73%
となりました。
一時は4,900円を割り込む場面もありました。
終値で5,000円を下回っています。
100株はいくら?
フジクラの売買単位は100株です。
9月3日の終値4,951円で計算すると、
4,951円 × 100株
=49万5,100円
となります。
つまり100株購入する場合、株価だけで約49万5,100円が必要です。
実際の購入価格は注文時の株価によって変わります。
3日間でどれくらい下がった?
フジクラ株の最近の終値を見ると、
8月31日:5,504円
9月1日:5,298円
9月2日:5,090円
9月3日:4,951円
となっています。
8月31日から9月3日までの下落額は、
5,504円-4,951円
=553円
です。
下落率は約10.0%となります。
100株で考えると、8月31日の終値から9月3日の終値までで評価額が約5万5,300円減った計算になります。
短期間で値動きがかなり大きくなっています。
フジクラ株はなぜ下がった?
9月3日の下落について、会社から株価急落の原因となるような新たな重大悪材料が発表されたことが確認されたわけではありません。
市場全体を見ると、この日は非鉄金属セクターが下落率上位となりました。
同じ電線関連では、
古河電気工業:-3.70%
住友電気工業:-2.44%
フジクラ:-2.73%
とそろって下落しています。
そのため、フジクラだけの個別材料というより、電線・非鉄金属関連への売りが広がった影響も大きかったと考えられます。
日経平均も4日続落
9月3日の日経平均株価は前日比111.16円安の6万4,214.48円となり、4営業日続落しました。
前日の米国株高を受けて朝方は買いが入ったものの、その後は上値が重くなりました。
市場では金利上昇への警戒や中東情勢などが意識され、戻り待ちの売りが出やすい地合いとなりました。
フジクラは日経平均の押し下げ寄与度でも上位となっています。
利益確定売りも意識されやすい局面
フジクラ株はこれまでAI・データセンター関連需要や光ファイバー関連への期待から大きく上昇してきました。
2026年の年初来高値は5月14日の7,933円です。
そのため株価が高い水準まで上昇した後は、市場環境が悪化すると利益確定売りが出やすくなる可能性があります。
ただし、今回の下落を「利益確定売りだけが原因」と断定することはできません。
株価は複数の材料や需給によって動きます。
フジクラは何の会社?
フジクラは情報通信、エレクトロニクス、エネルギー、自動車関連など幅広い事業を展開しています。
最近特に市場で注目されているのが、AIデータセンターなどで利用される光ファイバー関連です。
生成AIの普及に伴いデータセンター投資が拡大するなか、高速・大容量通信を支える光関連製品への需要が注目されています。
そのためフジクラ株は「AI関連」「データセンター関連」「電線株」として注目される場面があります。
一方で期待が大きい銘柄ほど、材料や市場環境の変化によって株価が大きく動きやすい点には注意が必要です。
フジクラは株式分割済み
フジクラは2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株を6株にする株式分割を実施しています。
現在の株価は株式分割後の株価です。
売買単位は100株なので、現在は約50万円前後から100株を購入できる水準となっています。
過去の株価を見る際は、株式分割によって調整された株価かどうかも確認する必要があります。
9月は中間配当の権利月
フジクラは中間配当の株主確定日を9月30日としています。
2026年9月末の配当権利を取得する場合、原則として9月28日の権利付き最終日までに株を保有する必要があります。
ただし「配当があるから買えば得」という意味ではありません。
権利落ち日には株価が下落する可能性があるほか、その後の株価変動もあります。
配当と株価を合わせて判断する必要があります。
今後確認したいポイント
フジクラ株を見るうえでは、
・AIデータセンター向け需要
・情報通信事業の業績
・会社の業績予想
・配当
・円相場
・米国のAI関連株
・国内金利
・非鉄金属・電線株全体の動き
などがポイントになります。
特に現在は株価の値動きが大きいため、一日の上げ下げだけで判断しないことが重要です。
5000円を割ったら安い?
株価が5,000円を割ったからといって、それだけで「割安」と判断することはできません。
株価が高いか安いかは、
・利益
・成長率
・PER
・将来の業績
・市場からの期待
などを総合的に確認する必要があります。
以前より株価が下がったという理由だけで購入判断をするのは注意が必要です。
よくある疑問
フジクラ株は9月3日にいくら?
2026年9月3日の終値は4,951円です。前日比139円安、2.73%下落しました。
100株ならいくら?
4,951円で100株なら49万5,100円です。
なぜ下がった?
9月3日は非鉄金属セクターが弱く、古河電工や住友電工など同業株も下落しました。市場全体も上値の重い展開となっています。会社固有の新たな重大悪材料だけで説明できる下落とは確認されていません。
何日連続で下がっている?
8月31日の5,504円から、9月1日、2日、3日と3営業日連続で下落しています。
フジクラの売買単位は?
100株です。
まとめ
フジクラ株は2026年9月3日、4,951円で取引を終えました。
前日比139円安、下落率は2.73%。
100株なら49万5,100円です。
8月31日の5,504円から3営業日続落し、約10%下落しています。
9月3日はフジクラだけではなく、古河電工や住友電工など電線・非鉄金属関連株も下落しました。
一方、フジクラにはAIデータセンターや光通信関連の成長期待が引き続きあります。
短期間で株価が大きく上下しているため、単に「下がったから買う」「上がったから買う」のではなく、今後の業績や市場環境を確認することが重要です。


