関西電力(9503)の株価が2026年8月31日に大きく上昇しました。
終値は2,810.5円。
前営業日比198円高、上昇率は7.58%です。
100株を購入する場合は、単純計算で28万1,050円が必要です。
株価上昇の背景として注目されたのが、美浜・高浜発電所で計画されている使用済み燃料の乾式貯蔵施設を巡る進展です。
関西電力株は2810.5円まで上昇
8月31日の終値は2,810.5円でした。
・終値:2,810.5円
・前日比:+198円
・上昇率:+7.58%
この日の読売株価指数「読売333」の構成銘柄のなかでも、関西電力は最大の上昇率となりました。
なぜ関西電力株が上がった?
注目された材料の一つが、使用済み燃料の乾式貯蔵施設です。
関西電力は美浜発電所と高浜発電所で、使用済み燃料を乾式キャスクで保管する施設の設置を計画しています。
8月28日、設置計画について事前了解を受けたことを関西電力が発表しました。
原子力発電所では、使用済み燃料をどのように保管するかが運営上の重要な課題です。
今回、計画が一段階前進したことが市場で好感されたとみられます。
100株はいくら?
関西電力の単元株数は100株です。
8月31日の終値2,810.5円で計算すると、
2,810.5円×100株
=28万1,050円
です。
実際の購入時には株価変動や証券会社の手数料などがあります。
配当はいくら?
関西電力は2027年3月期について、1株あたり年間80円の配当を予定しています。
内訳は、
中間:40円
期末:40円
年間:80円
です。
100株保有した場合は、
80円×100株=8,000円
となります。
税引前で年間8,000円です。
8月31日の終値2,810.5円を基準に単純計算した予想配当利回りは、
80円÷2,810.5円×100
=約2.85%
となります。
ただし配当は会社予想であり、将来変更される可能性があります。
株価を見るときの注意点
原子力発電関連のニュースは関西電力の業績や株価に影響する重要材料です。
一方で、
・原子力発電所の運転状況
・燃料価格
・電気料金
・規制や地元同意
・設備投資
・業績
・配当方針
など、多くの要因で株価は動きます。
「乾式貯蔵施設が前進したから今後も株価が上がる」とは限りません。
まとめ
関西電力株は2026年8月31日に2,810.5円まで上昇し、前営業日比7.58%高となりました。
100株の購入金額は約28万1,050円です。
株価上昇の背景では、美浜・高浜発電所の使用済み燃料乾式貯蔵施設について事前了解を受けたことが注目されています。
2027年3月期の年間配当予想は1株80円で、100株なら税引前8,000円です。
今後は原子力関連の進展や業績、配当についても確認していきます。


